2014年09月25日
ナカバリの絵本

宮古↔︎東京の宮国です。
先日、宮古に行った際に購入した絵本です。ナカバリという地区で、採取された民話を地元の若い世代の子達が本にしました。なかなかの完成度です。話も面白い!でも、ネタバレでかけません。残念。
ちなみに価格はないのですが、2000円を募金という形で支払いました。私はこういうことが応援料だなと思います。次の世代へ、こうしたものをつなげていきたい。そして、行動をしはじめたナカバリの青年たちに応援の意味で募金したい。
この話がアプリになって、販売出来れば良いなぁと思いました。多くの人に流布することとお金の関係って、時代によって違うから難しいと思う。でも、そこでさまざまな道を探すことが次の一歩につながると思う。
島の文化という財産をどうやって貨幣化するか、時代に合わせてそのときどきの人と協力関係を結んでいくか、それは大きな課題だと思います。
この話は、自分のブログでも同じように紹介したいと思います。こうして、公的に書くのと、一個人として書くことは、差があるのかな、と自分でも気になります。まだ書いていないけど、笑。
これこそまさに公私が混濁する、権利も混濁する、そんな今の時代を映す鏡かもしれませんね。
Posted by atalas at 10:02│Comments(0)
│みゃーく市民文化センター