モ:えー、あけましておめでとうございます。ますば、歯科医のモリヤです。無免許です。
(司会役をやりますよーっと云いたかったのだけど、のっけから大滑りする)
切:「しかい」だけに!(笑)
優:今回は、年末進行のため、みんな、こんな集まりな感じですが、いかがでしょうか、モリヤさん。
※収録はクリスマス前の12月23日に行われました。
モ:あっも、はい。一応、無駄とは思うけど、新年の掲載なので、あけおムードよろ!
柳:あけましておめでとうございまーす
切:おめでとうございまーす
モ:おめでとうございます(棒)
優:あたしの誕生日、おめでとう
※1月2日が宮国優子の爆誕節なのだそうです。
モ:あ、N先生は?
優:1月3日!
切:えーっ! ハッピーバースデー!
柳:おめでとうございます
優:そして、戌年!
柳:誕生日ネタ~!
モ:(他にATALSで)戌年メンバーいるかな?
優:あたしも、N先生も戌年!
モ:なんか(色々)ヤバいな・・・
柳:(唐突に)宮古と犬の話題~
モ:インクルシャー!
優:赤毛がおいしいと大昔に聞いた・・・
(宮国注/宮古都市伝説に近い話です。個人的には40年前、病気の人に漢方の食薬として出しているのを沖縄本島で見ました)
切:宮古では燃えるゴミ
モ:そうそう燃えるゴミ。猫も燃えるゴミ!
※宮古島市の
ゴミの分別では、動物の死骸は燃えるゴミ扱いとなります。
優:そろそろペット葬関係も充実して来るといいかもしれない。でも、燃えるゴミという考え方の人もいると思うよ。お金かかるし。離島にとっては、火葬場の問題はいつもあるものだし
モ:マジレスすると、ペットじゃなくて車にはねられて路上で亡くなった動物の処理だと思うのよね。保健所とかに連絡しないでね、ってことかと。
優:えぇええ、じゃあどこに連絡すれば・・・
切:宮古の犬の名前は、ジョンが多いってほんとですか?(笑)
優:そうそう!!!!!!!!!!!!!!!!
モ:戌年だから、宮古にまつわる犬の話がヘンな方向に進んでいる(汗)
モ:犬川(インガー)
柳:ありますね
モ:目黒盛が助けられる
※与那覇原軍との戦いで漲水御嶽に追い詰められた目黒盛を、昔助けた犬が漲水御嶽の隣にある犬川から突如現れ、劣勢を逆転させて目黒盛が戦いに勝利を収めるという伝承。
優:ジョンに助けられた目黒盛(笑)
モ:ジョンって・・・
優:ジョンは多い! 猫はミー! 昭和時代は
モ:聞いたことないけど(笑)
柳:目黒盛とは?
柳:豪族!
モ:GO族!
柳:さいが族・・・
モ:スーパーサイガ人!
優:スナス!(笑)
切:目黒盛。目黒盛豊見親については、「宮古史伝」や宮古の歴史小説を読んでください。
「島の本棚」でも紹介されているよ!
※島の本棚 5冊目
「宮古史伝」
モ:えっと、(伝承によると目黒盛の名前は)目の上にあざがあったからデス!
柳:Webで検索したら、目黒守谷図書館が出てきました・・・
優:オススメは
「宮古島キッズネット」。子供向けに書かれているから理解しやすい!
柳:勉強します
優:海ぶどうは、血の香り
切:こわっ!
モ:最近、(宮古島)庶民史を読んで、ちょこっとお勉強してる
※「宮古島庶民史」 1957年に刊行された、稲村賢敷による郷土史。
優:片岡先生はもう5ターン目らしいよ。私には難しすぎて読み切れていないケド(笑)
柳:(沖縄の)近現代史に強い興味あるので、それより古いのはちょっと苦手で知識がありません
切:モリヤさん。今年イチの宮古歴史発見は何ですか?
モ:んーっ。犬じゃなくて、鷹の話かな(笑)。水納島の「百合若」
※水納島に鷹塚(とりづか)と呼ばれる遺構があり、百合若の伝承のひとつとなっている。
切:百合若と鷹の話は、福先生もしていた!
モ:なにが面白いって、これがまるでギリシャ神話(笑)
※
百合若大臣Wikipedia
モ:特に、ラストの方に注目!(「オデュッセイアとの類似」の項目)
優:沖縄の民話
百合若大臣(ユリワカデーズ)。これね~
モ:これはぜひ、あの方に書いて欲しい(笑)
切:あの方って、福先生?
モ:いや、ギリシャ系の人(笑)
※ATALAS Blog 金曜特集
「青い海の向こうがわ~ギリシャと宮古~」
切:ギリシャと、ドイツと、宮古。いいねぇ~
※ドイツネタはこちら
「続・ロベルトソン号の秘密」
切:宮国さん、まだ犬を検索してる~
(この間、“優”は宮古と犬をキーワードに検索した、Googleのキャプチャ画像をUPするも、参加メンバーに響かずに過ぎ去ってゆく・・・そして)
柳:宮古と犬のエピソードはたしかに面白そうだし、新春企画には良いかと
切:モリヤさんは犬に興味は?
モ:ない!(キッパリ)。だって溺愛系の猫派だもの(笑)
切:(笑)
モ:んーっ、犬のエピソードねぇ
優:これなんかどーよ! インクルシャー
※
インクルシャー/宮古島出身の5人で構成されるバンド
「イングリアン」PV
切:インクルシャーというバンドがあるのですか?
優:そう。バンド
柳:戌年ですし・・・っとググったら。「宮古島の狂犬、ついに島外脱走! 狂気のパフォーマンスで並みいる強豪バンドを唸らせた、宮古島の番犬と呼ぶに相応しい、インクルシャー」という説明が!
モ:あ。一瞬、ビートルクラッシャーと間違えてた(笑)
※
THE BEATLE CRUSHER/宮古島のロカビリーバンド。サイコビリー、ミヤビリーの正統的継承バンド。
切:ジャケもかっこいい!
モ:手前味噌だけど、インクルシャー(本物の)ネタ!
※ATALAS Blog んなま to んきゃーん 第105回
「鍛錬‐慶徳健 揮毫碑‐」
モ:「ルンペン晩餐圖」のとこ・・・あ、URL間違えた。こっちだった(謝)
※ATALAS Blog んなま to んきゃーん 第72回
「風に乗る ほかなし島の はぐれ鷹」
優:この部分ね。「篠原鳳作の周辺」(1981/昭和56年刊行)に、連作「ルンペン晩餐圖」について雅景が語る、鳳作の見た風景のエピソードがあります。漲水御獄に住み着いているふたりのルンペンは、昼間から酒を呑み口論したり、酔いが醒めるとふらふらとどこかに消えてしまうといった、鳳作が知る世界では見たことのなかった人たちで、鳳作はビスケットやトマトなどをよく恵んでいたという。この人たちについて「犬捕り(野犬狩人)」と説明していますが、間違いなく宮古口で云うところの「インクルシャー」だと思われます。文中とはいえ犬食文化が禁忌に含まれるようになった時代に、「インクルシャー」のことがリアルに表現されていて、とても興味をそそられました。
モ:そうそう。篠原鳳作と平良雅景のネタでインクルシャーが出てくる
モ:雅景は医者
優:やっぱり、宮古の文化人は医者なんだな~
モ:
天久台病院です
優:
これ、息子さん?
柳:60年代の宮古の新聞に、やたら広告出てました。天久台病院
切:雅景は天久台病院を作った人なのですね
切:ところで、N先生が戌年な件について
優:宮古毎日の正月版はいつも、チカラ入ってますよ
柳:年男年女!
切:全員載るのですか?(驚)
優:12歳、24歳、36歳、48歳、60歳、72歳、84歳、90歳・・・
モ:そういや・・・S先生はN先生(宮古の大御所)のひと回り下だったような(うろ覚え)
柳:誰ですか?
切:ウソ~! S先生! LOVE~! 戌年はそうそうたるメンバーですね
優:お~! (年男年女をそろえるのに)36歳を探さなきゃ!。インド誌(タイプミス)
切:いぬどし、いんどし、インド(爆)
優:宮古がインド進出か(笑)。あ、もしかしてこれはLCCの予兆か!
※下地島空港がLCCのターミナルになるという話題
※
『三菱地所、下地島空港の旅客ターミナル着工 19年開業、LCCやビジネスジェット誘致へ』
モ:そーいや、FDAがハンドリングに決まったらしい
※
『FDA 下地島に参入/地上業務』
モ:あ、FDAは
フジドリームエアラインズのこと、静岡富士山空港や県営名古屋空港とかから、宮古にチャータ飛ばしてる航空会社
柳:就航するんですか?
モ:いや、FDAはハンドリング(地上の業務)だけみたい。けど、FDAはJTAとは仲いいから(FDAはJTAに機体整備を依頼している)、
微レ存かも?
優:LCCの国際線(就航)は?
※
『国際線LCC、個人機受け入れ/下地島利活用事業案』
モ:LCC勢だと、バニラが(下地島空港に)訓練に来たけど、国際線(の就航)は海外勢じゃないかな
優:そーなの?
柳:国際線(の就航)は厳しいでしょうね。チャーター、よくて季節運航かと
モ:たぶん飛んでもそんな感じじゃないかなー。(空港に常設の)税関もないしね
※
『石垣、税関空港に指定 市「販路拡大の契機に」 沖縄県内2港目』
モ:ちなみに、(下地島空港の)工事はもう始まってます
優:国際線の航路はやっぱ、アジア→宮古? 宮古→アジア?
モ:(今、来ている)クルーズ船もアジア勢だからねぇ
優:確かに!
モ:話変わるけど、宮古的に犬ネタといったら、やっぱり『イン』と『イン』じゃね?
切:『犬』と『海』ですね!
※宮古口の表記を文字にすると、どちらも『イン』となる。
モ:下地イサムの歌になかったっけ?
※「犬とぅ猫」の誤認だったと思われる。
宮:笑える~
切:どっちが犬ですか
モ:n音が犬で、m音が海だはず
切:インシャーは犬人間でなく漁師なのですね
(おもむろに宮国はここで実家に電話をかけ、母に犬と海を発音させて確認する)
優:犬はin、海はinm
切:わからない(泣)
優:海の方が若干長い
モ:発音表記だと、ムにアンダーラインをつけて、ンと区別するんだけどね~
優:なるほど
モ:でも、イムギャーマリンガーデンのムは小さいム(笑)
(写真)
柳:新春企画以外に、気になってることは?
優:グループホーム建設!。それから麻姑山書房が(宮古から)無くなったから古本屋!。ねぇ、誰か作って!
※ここでいうグループホーム建設とは、将来、オジィオバァになった頃に、小屋を作って一緒に気ままに暮らそうという内輪ネタ。
モ:凹天ファンブックの完成!
優:今、頑張っています(汗)
モ:歴史妄想パラエティー「ATALASラジオ」を!。Youtubeでいいから
優:大岡山では、こっそりエアビーも始まった。宮古人限定だけど。あと、辻さんが天気予報士とディスクジョッキーやりたかったって云ってた
モ:ドイツの予報をしてもらおう
切:ドイツの予報とか、意味ないからいらない(笑)
モ:違うな、世相の天気予報だ!
優:ロベルトソン号が難破した、うぷかじ(台風)ってどうなんだろ
モ:ロベルトソンの時の台風は少ない史料から考察したことあるけど・・・難しい。考古学天気図~新しい分野だな
優:片岡先生呼んで、青線赤線
切:宮古にもあやしい界隈あるよね
モ:イーザトね。ちなみに宮古の商業の始まりはイーザトの入口。親越の坂の上
優:さしみやー
柳:料亭
優:親越の坂って?
モ:親越は博愛記念碑のとこ。あの碑から珈琲館に登る坂
※かつての店名は、“珈琲館”ではなく“珈琲園”であると指摘をいただきました。
優:(珈琲館)あんの?、宮古に?
※大岡山の珈琲館の常連なのだ(笑)
モ:おでんたからのトコ。一階?地階?
優:あーーーーー
モ:珈琲館はもうないけど
優:あったんだー。知らなかった
モ:ローカルの喫茶店だったはずよ
切:おでんたからは美味しい!
優:現代史、弱いなぁ
柳:現代史はATALASの弱いところ
優:今の宮古喫茶店ネタをやって!
モ:近代史に強い一柳さんもぜひ。てか、古喫茶はその時代にいた人じゃないと(笑)
モ:そそうそう。最近、北給油所が行き止まりだったことを知らない世代が増えて来た
切:北給油所っていう交差点の名前もそのうち変わるのかな
柳:変わるでしょうね
モ:北給油所は愛称で、第一給油所が正式名。第二はひろし不動産の前。第三が城辺線のバイパス区間
柳:なんかこう、人が往来するところには商売が生まれるので。コンビニが(あるところは)、実は昔からある何でも屋だったり、ってことよくあります
モ:ちょっと前まで宮古は貨幣経済じゃなかったはず。で、まっちゃはなんでも屋さんですね
柳:「ちょっと前」とは?」
モ:そうですねぇ、人頭税の時代は確実に
柳:大正以降でしょうね
モ:一日、現金を使わないで電子マネーだけで生きていける(笑)
優:クレジットカード作れない人とか、めんどくさそうなシステムだわ
※電子マネーはクレジットカードではないの若干ニュアンスは異なります。
モ:マックスバリュのレジでお金が下せるようになるとか
※
『イオンのレジが銀行口座からの現金引き出しに対応へ』
切:宮古は電子マネーが浸透しているのですか。中国のように
モ:かねひでがTポイント対応になった
切:うそー
優:わたし、このへん、すごく心配。この数年、宮古の物価あがってる。都会並みの値段も多い
切:サンエーより、かねひでですか?
モ:かねひでは量が多いから年に数回かな。最近はサンエーよりマクバのが多いかな
切:ひとり暮らしだとそうなるかもね~
柳:そういえば、ごく初期のピタパが使えましたよね。宮古島
切:ピタパ?
柳:関西私鉄系のPASMO
※「スルッとKANSAI」
PITAPA
モ:ピタパが宮古で使えたのは、昔、宮古好きの某阪急グループ系の人が、営業を理由に島に通って導入させたとかっていう噂
切:貨幣経済がー
柳:宮古貨幣経済の黎明期。やっぱ近代かなあ~
優:一番いいのは物々交換!
切:サンエーは宮古(由来)の会社ですよね
モ:サンエーの創業者・折田(喜作)さんのルーツは鹿児島(生れ)の人
モ:明治の頃、長間にいたそうです
※ATALAS Blog んなま to んきゃーん
第160回 「清泉(長南西更竹)」
モ:鮫島(幸兵衛)さんと一緒だったのがマジで凄かった
※鮫島幸兵衛は後に池間で鰹漁をはじめる。
※喜作の祖父、太郎右衛門はが鮫島と一緒に島に来た。
優:鮫島さんのあたり、ちょっと気になる。あの時の警官の名前リストってないかなぁ。長間にたくさん行ったみたい
柳:ATALAS Blogがここまで網羅してるとは! ブログのインデックスが必要ですね
優:久松では男らしい人のことを武士というらしい。たぶん、伊良部で美人をひばりというのと同じ・・・
モ:それはユージローじゃん。ちょっと時代が交錯しているよ
優:いや、男らしい=武士は、4~50代の人はまだ使ってるよ。ユージローは全島的じゃないの。特に佐良浜でよく聞いた
切:宮古の人はそういう映画をみていたのね!
柳:モリヤさんの知識を総ざらいしたい
モ:こんなとこ・・・それちがう、違うって(笑)
※
昭和シネマ茶屋
切:シネマ茶屋行ってみたい!
優:そろそろまとめしろ!
※司会が司会らしい仕事をしていない。
モ:!!!キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!
切:なになになに・・・
柳:んっ?
モ:S先生はやっぱり戌年だ!。1946(昭和21)年生まれ!
一同:(爆笑)
切:と・し・お・と・こ・!
優:三戌!
モ:三賢人!、いや三県人か!
切:インクルシャートリオ
柳:わはははは
優:宮古(的)歴史ドリカム
柳:や、やめて(悲鳴)
モ:未来予想図!
優:し、死ぬ。笑い死ぬ
柳:結論
切:放談の成果
優:砲弾の成果
優:ということで、今年もいろいろありましたぁ~
柳:ありました~。いや、今年じゃなくて去年ですよ(笑)
※東京の宮古研究会では、宮古郷土史研究会前会長のN先生と、現会長のS先生のお二方には、勝手に師と仰ぎ見て、一方的に尊敬を申し上げ、よく話題にあがっております。
[編集柱]
N先生こと 仲宗根將二 前宮古郷土史研究会長
1935(昭和10)年1月3日(1934年が甲戌きのえいぬ)
S先生こと 下地和宏 宮古郷土史研究会長
1946(昭和21)年7月19日(1946年は丙戌ひのえいぬ)
宮国優子
1971(昭和46)年1月2日(1970年が庚戌かのえいぬ)
※早生まれは、宮古では戌年と同じ換算になる。
※ ※ ※ ※ ※
いかがでしたでょうか。あまりオチらしいオチはありませんでしたが、二年ぶりの特番の「新春放談」。
この記事はスカイプとチャットで東京と宮古を結び、テキストライブ(トークライブではなく文字によるライブという意味の造語)から紡ぎだした被造物(クリーチャー)です。ナマっぽくリアル風な感覚での丁々発止のやりとりは、予定調和のない瞬発力だけなので、何が飛び出すか判らない怖さもありますが、送り手としてもとても楽しく作りあげることが出来ました。
お年玉にしてはかなり“やまかさ”な分量の読み物となりまたが、ご感想などをお寄せいただければ嬉しいです(正誤、お叱りも含め…汗)。
2018年のATALSネットワークの活動は、初の自主発行となる凹天ファンブックの発刊を皮切りに、書籍事業へのチャレンジをスタートさせます。もちろんこれまでの「島を旅立つ君たちへ」や「ATALAS Blog」なども少しずつ形を変えながら、より面白くより楽しく拡充させてゆきたいと考えています。本年も変わらぬご支援ご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
※ATALAS Blogのライターと、在宮古で活動できる人材を求めています。
最後までご精読いただき、ありがとうございました。
【出演者】
[ATALASネットワーク チェアマン] 宮国優子
ATALASネットワークの高馬力の内燃機関にして幅の広い主翼。ある意味、なくてはならないATALASフロントウーマン(時々、アクセルを吹かし過ぎる)。宮古島生まれの東京暮らし。現在は大岡山で「Tandy ga tandhi」を運営。そこはまるで宮古島市大岡山といった感じがする、深くて濃ゆい宮古サロン。別名は秘密基地、もしくは部室。
[ゲスト] 宮古研究会 江戸之切子
ATALAS Blog 月イチ金曜コラムの第二週で、宮古や沖縄に関係する本を徒然に紹介している「島の本棚」を担当している東京っ子(最近はオトナの読書感想文を書いてくれる人を探している)。日々、宮古島に熱い想いを馳せ、身近にある「みゃーく」をなんでもかんでも、片っ端から蒐集しているとかいないとかという噂。
[ゲスト] フリーライター 一柳 亮太
ATALAS Blog 月イチ金曜コラムの第三週で、『フォルモッサタイフーンサーカス-台風コラと台湾サーカス団 1966-』を連載中の神奈川県川崎市出身のシェーネン。2001~2015年にかけては沖縄に在住。タイムス住宅新聞「まちの記憶」連載など、沖縄でライターとしての活動を行うも、現在は東京で会社員。興味関心は乗り物一般、ちょっと昔の出来事、台湾などなど。
[メインMC] モリヤダイスケ
ATALAS Blog編集人(火曜日連載「んなま to んきゃーん」の中の人)。在宮古島の自称・江戸っ子のハーフ(下町+三多摩)。特定外来生物ではあるが、島の生態系への影響は低いが絶滅が危惧されている。色々とニッチ過ぎるため、ただの怪しいヲタクにして変態(褒め言葉らしい)。
【20180102 訂正】