第6回 「下川凹天の弟子 森比呂志の巻 その4」

atalas

2018年10月19日 12:00



毎度おなじみ宮国です。
インターネットってほんとに便利ですね。今回は、まず目と耳でも楽しめる、大正から昭和初期をそのままお伝えします。なんと、当時の歌を当時の映像に乗せて、大工哲弘(だいく てつひろ)さんが歌っていらっしゃいます。どうぞ皆様、まずは、その雰囲気を味わいながらお読みいただければ幸いです。

さてさて、前回(第5回森比呂志の3)は、当時の作家や芸術家、漫画家などの雰囲気が薄っすらと味わえたと思います。

特に、凹天の高弟のひとり森比呂志(もり ひろし)が書き綴った、佐藤惣之助(さとう そうのすけ)やその周辺について、詳しく述べました。惣之助や凹天が生きた時代を書き上げた森比呂志は、ひとりの表現者として、とても見事だと思います。


関連記事